床を叩いても良いですか。

修論提出後、大学生協主催の音楽会に行ってきました。
モンゴル舞踊、中国箏の演奏、韓国伝統舞踊の三本柱。
題して東アジアの響き。


特に素晴らしかったのはモンゴル舞踊の蘇博徳さん。
まず鈴のたくさんついた真っ赤な衣装のかっこよさに圧倒されました。
録画で見ていたら間違いなく床を叩いていたことと思います。
基本的に動きっぱなしで……。
まあとにかく良かったんですよ。
ちなみに二度目の衣装はなぜかアラビア風な印象を持ってしまいました。


韓国舞踊の方は静の部分が多くてちょっと……。
でも最後の太鼓は良かった。
両脇と背面にある太鼓を叩きながら舞うという不思議な踊り。
それを6人で並んでやるので結局計13個の太鼓が叩かれるわけですね。
多人数での舞だとちょっとしたずれが目立ってしまって
気になるのですけれども、
楽器を鳴らしながらだとタイミングが揃って綺麗ですね。


箏は正直よく解らなかったです。
メロディに慣れてないせいか、案外ハープに近い音なんだな、としか……。