2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

革命の日。

美少年がある日突然「実は君は女の子だったのだよ」と言われ、「じゃあ女として生きていきます」という不思議な話。プリンセス・プリンセスは女装だったけど、こっちはちゃんと女の子の絵になっています。 実琴も恵も可愛いのだけれど、残念なのは男4人がう…

帰省しました。

帰ってきたら妹がニコニコ動画にはまってて複雑な気分。 そして延々と遊戯王MADを見せ続けられました。というかニコニコというより遊戯王にはまっているだけだったので一安心(?)。 そして一日かけてありったけの遊戯王を読まされる。もうどこから突っ込み…

AKUMAで少女

TSかつちょっと百合。 ジュブナイルポルノ*1とはいえ文章書きとしての歴史はそこそこあるはずの人の作品なので、表現などにも割と期待したのだけれど……期待はずれ。 シチュエーションや話の流れとしてはそこそこ面白い筈なのに、表現や展開が稚拙。確かに読…

萌えとエロスは違う、とは言うけれど。

互いに排他的とは言えないと思う今日この頃。 ただ、誤解を招くことを承知で断言してみようと思う。 萌えとポルノは排他的である。 多くは語る必要がないと思う。単に私の認識がそうだというだけなのだから。

怪物王女

5巻がでたので気になった点について叫びます。

プリンセス・プリンセス

だいぶ前に友人からプラスまで含めて貸して頂いたもの。ついでに先日画集を渡されたため、ついでに感想をば。 要するに男子校で女装する話。シリアスパートがかなり下手。深そうな問題を突きつけておいて特に理由もなく解決しちゃったりとか*1、確かに現実的…

操り世界のエトランジェ 第一幕

変態バトルもどきラブコメ、とでも言いましょうか。第11回スニーカー大賞《奨励賞》受賞作。 ちなみに購入理由の半分くらいは表紙の斗貴子さん刃物少女。体内から飛び出す刃のせいで戦うたびに服がずたずたになります。それなんて(ry イラスト買いとはいえ、…

昨日は手加減されていたんだね。

というわけでコミケ最終日。なんというか、人口密度が昨日の倍くらいはあったんじゃないかなぁ。特に男女比が逆転してたこともあり、さらに狭さに拍車が掛かっていたような気も。混み具合についてそれ以上は言わずもがな、と。 ただそんな中の壁サークルであ…

エンドロールまであと、

双子の姉弟による禁断の恋。 表紙の右布子が可愛いくて買った。ただ、男性陣の挿画はどうも肌に合わない。コバルトチックとでも言えば良いのかな。思春期の少年の癖に絵だけ可愛くないのはどうも…。 エンドロールまであと、 (ルルル文庫)作者: 壁井ユカコ,太…

天は我等に味方した。

というわけでコミケに初参加。世間的には2日目ですけど。 当初は午前中につけばいいか、ぐらいの予定だったのだけれど、同行者が帰郷を命じられたため、早めに行って並ぶことに。9時前にビッグサイトに着き、待つこと2時間弱で漸く入場。曇り空のおかげで覚…

おきざり決定。

東京に来て一日目の夜、電話から戻ってきた連れが言うには、 「急な法事で実家に帰ることになった」 ……なんか騙されてないか、私?なんか参加前から雲行きが怪しいなぁ、とか思いつつ、かなり久々な東京の夜は更けていくでした。 続きはwebで。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 1

女装子がいると知って買った。後悔はしていない。 変人の巣窟である鳥籠荘における易しい話。児童文学のようなタッチでのんびり。できれば絵本か漫画で読みたいと思ってしまった。 ただ、漫画にすると普通の少女漫画になっちゃうんだよね。ファンタジーでも…

コミケに連行されるらしい。

そっち系の出版社に就職が決まった友人が、「勉強のため」コミケ参加を決意したのが数日前。 オタ認定されている私はなぜか案内役として同行することになりました。 って待て、ヌルオタかもだけどそっち系のイベントは未経験な私になぜ!? まぁ、もともと興味…

狼と香辛料 V

ついにというか、ブルータス(ryというか、アニメ化&コミック化だそうです。そこはとりあえず万歳。 でもなぁ、どっちも絵が文倉十テイストじゃないんだよなぁ。 アニメ公式 *1 狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワ…

ムーミンキャンディ from ヘルシンキ

研究室の先生の出張土産にムーミンキャンディなるものが配られました。単にパッケージがムーミンというだけで、中身は普通に某キャンディ。色がちょっと毒々しかったけれども。 ちなみにスノークのお嬢さんは小包装でこそムーミントロールと一緒にいるものの…

ゆるゆる〜

最近ファミマで見つけた「ゆるうどん」なるカップ麺がお気に入り。 「癒し系」という表記に恥じないゆるさに加え、具材もオクラにめかぶと私好みで満足。 そして名前が素敵。 世の中もコシの強い人ばかりだと疲れるよね。と、就活やってた頃の私なら言いそう…

かくてアダムの死を禁ず 夜想譚グリモアリス1

ミステリっぽくはあったのだけれど、ミステリとは言い難い作品。誓護たちの泊まっていた教会に超常存在である少女アコニットが現れ「この中に罪人がいるから名乗り出ろ」と言う。アコニットに暴かれたくない秘密を抱える誓護は、「翌朝までにその罪人を見つ…

黒白キューピッド

普通のラノベで満足できなくなっているような人にお勧め。中村九郎はラノベ作家で一番難解な作家ではなかろうかと。舞台設定だなんだかんだより、頭の悪い(褒め言葉)文章が盛りだくさんの素敵空間に酔いしれませう。 とはいうものの、デビュー作ということ…