地獄少女三鼎 #6

ついに一目連がターゲットに!
まあ、学校で教師なんてやってて生徒に関わっていたら、そういうこともあるかもね。
惚れられたんじゃないか、などとのたまう一目連に対し、きくりが一言、
「いっぺん流すか?」
やっぱりゲストだけの話よりは彼らを見ていたほうが面白い。
久々のギャグ回。


とはいえ、一目連が言うには、怨んだ女生徒の顔すら記憶にないらしい。会ってやったら女はつけあがる、とまで言っていたのですが、ある日突然膝を抱えてどんより状態。
惚れられたと思っていたのが勘違いだったんだと。
……ていうかこの男、中学生に惚れられたと思って、割と本気で浮かれていたのか?


そして話は百合展開……に見せかけてヤンデレでした。というか、むしろ単に陰険なだけ?
一目連も嫌われたもんだ。というか、単に美形だから偏見持たれてるようにも。
んでもって、糸がひかれた瞬間にいつもいつも都合良く一人になっているゆずき。忘れ物って、お嬢の仕込みだったりするんでしょうか?


それにしても、今回のお仕置はなに?

「ジュリエットの愛が欲しいかー?!」
「おー!」

なんだかよくわかりませんが、ジュリエット(骨女)を賞品に、ターゲット、お嬢、きくり、山童、輪入道が障害物競争を開始。
司会の一目連は言うにおよばず、なんとなく無表情なお嬢まで楽しそう。
途中でターゲットさんの妨害により、皆が脱落していきます。
今回皆が体を張っているのは、怨みの原因が骨女だから?
そしてお腹を蹴られたお嬢も結構苦しいのか、決め台詞の途中で顔を歪めていたり。
そっか、この人でもダメージ受けるんだ。実体がゆずきだから?
舟を漕ぎながらも時々苦しそうにしているお嬢。
この痛み、ひょっとして、地獄流し後にゆずきに引き継がれてないよね?


ところでお嬢は一目連への怨みをエラーにして送り返したようですが、実体が無いのにどうやってメールを見てるんだ?
藁人形を渡すシーンはゆずきにも見えている描写がありますが、メールを受けとるシーンは無いんですよね。誰が見てるんだろ、あのMac


そしてオチはまさかの輪入道。いや、流れ的に案外予想できたかも。山童の言う通り、「自分を見てくれる大人なら誰でも良い」んですね。……むしろ地獄行きが確定して自棄になってるだけのようにも見えますが。