4月の読書記録

小説は8冊、漫画2冊読了。

這いよれ!ニャル子さん」タイトルから解るかもしれませんがクトゥルフネタです。クトゥルフに限らず無節操にいろいろとネタづくしです。主人公の少年のニャル子さんへの対応がいろいろと酷いですが、相手がニャルラトホテプに「あなたを守ってあげる」なんて言われても、ねぇ……。
「カルマ」割と面白かったんじゃないかな。表向きはクールビューティで通っている駆真さんですが、結構隙だらけ。なんで評価が変わらないんだろう。あとアステナはともかく、ウタは命令を欲しがっているだけなんだから、在紗を影から守護しろとでも命じておけば良いのに。
「みーまー」てっきり6巻で完結していたと思っていたのに、性懲りもなく続いていました。てか、6巻の半分が無意味な挿話で酷い出来に見えたのは伏線だったのね、と思わせられる内容。でも正直「やられた」とは思うものの、爽快感は無い。予想斜め下。
「生徒会」いつも通りぐだぐだ。流石にそろそろ飽きてきた。
狂骨の夢」可もなく不可もなく。姑獲鳥、魍魎に比べるとあまり面白くない。
「あまがみエメンタール」既に感想にも書いたけれど、かなり好き。
「雪蟷螂」傑作。そのうち感想書きたい。
「この広い世界にふたりぼっち 」初期とはキャラの性格が変わりきってしまったような印象。ついでにシロがハティのことだって今更気づきました。モチーフが北欧神話で、狼で、昔の名前が<月喰い>だというのにね。

追加は無いので4冊減って、あと6冊。