GOSICKs III
いつも通りにヴィクトリカにいじめられる久城一弥が可愛かった。安楽椅子探偵とはいえ、伝聞の伝聞の謎を当たり前のように断定するヴィクトリカはちょっとどうかと思う。
「確かにそういう可能性もあるだろうけれど、そんなに可能性高いかな?」と聞き返したくなるような感じ。可もなく不可もなく。
GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 桜庭一樹,武田日向
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 文庫
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