古本市と、能

百万遍知恩寺にて古本市をやっていたので見物してきた。今年で京都も最後だし、一度くらいは行っておかないとね。というわけで三大古本祭り制覇。
とはいえもう四日目な為かめぼしい物は見つからず手ぶらで帰宅。
ちょうど立命館の人たちが能の仕舞というのを演っていたので見物。意外と聞き取れるものなのね、と関心。古典の授業も無駄ではなかりけるかな。
ところで舞台が狭いせいか、舞台の下手側で扇を振る際、張り出していた木に当たって紅葉が散っていたのは演出だったんだろうか?
あと、ちゃんとした袴の穿き方を漸く理解した。今まで腰板部分がずり落ちるのをどうやって止めるのかが解らなかったのだけれど、あれは帯の上に乗っけるべきだったのね。
…あれ、でも剣道着は帯なんてないよな?