日本語読解能力に自信を失くしそうです。

本の構成に流れがなく、図表のパラメータに説明が抜けており、実験の条件も省略され、似たような内容の章が幾つもあり、同じことを繰り返し、主語と述語の対応がとれていない文が大量で、それどころか何度読んでも何が言いたいのか理解できない文も混ざっていて……。
そんな本が出版されていることを知りました。しかも難解な文学作品だとか外国語だとか翻訳ものだとか宗教だとかいうわけでもなく、品質工学の入門書です。


課題だからと読みきったけれど、正直殆ど理解できませんでした。なんでこんな文章の下手な本を課題に選んだんだ…?