Candy boy episode:03 「コエラレナイカベ」

ちょ、3ヶ月待たせたあげくいつもより短いってどういうこと?!
というかそんな富樫みたいな切り方しなくても良いじゃない!
ああ、次は一体いつになるのやら。


何が不満って、いちゃついてるシーンが無いんですよね。
咲が妄想して、雪乃がマイペースで、奏がつっこみで。
そこまではいつも通りなんですけれど、
こっちは見てるほうが恥ずかしくなるようなシーンが見たいんだよぅ……。


今回は里帰り編。
前回咲が用意してくれたチケットで遥々北海道まで3人旅。
それにしても、いざ帰ってみたら両親不在って、
なんというご都合主義……。
まぁ、枝葉を省略しているだけなので構いませんけどね。


D
まずは冒頭、機内のシーンから。
咲の変態発言は人目を憚る気すらないようです。
奏と温泉に入る妄想を周囲に喚き散らすとはなんて迷惑な。
とはいえよく考えれば今までも駅とかで堂々とトリップしてましたが。
そしてさりげに「不自然な湯気とか…」ってメタ発言かい。
咲が奏に絡んでいる一方、通路の向こう側でお土産っぽい何かをぱくつく雪乃
奏がそれを咎めるんだけど、通路越しに頬をつねるのは迷惑です。
その直後に咲に「もう少し静かに」とか言ってるけど説得力ないから。


で、シーン変わって二人の実家の最寄り駅。
なになに、清畠?
ジョルダン先生によると、新千歳空港から列車待ち込みで2時間ほど。
ここにも聖地巡礼とかする人いるんかね……?


二人の妹の雫により、驚愕の事実が発覚。
出稼ぎ先で怪我をした父親の看病のために母親は神戸に行っているという。
うわぁ。なんというご都合主義。
てか、神戸って遠過ぎないか?
男を出さない、とは言っていたものの、母親まで退場ですか。


雪乃がお土産を差し出すと、中身は既に3つ。
ちなみによく見ると東京ばな奈ではなく「新宿バナナ」でした。
ついでに咲から差し出される「京都の予約限定販売の金平糖」。
たぶん緑寿庵清水のことでしょうか。
ただし、別に予約しなくても金平糖は買えます。
実際に限定販売なのは一部の商品だけの筈。
なんで雪乃は一瞬で「予約限定」の品って解ったんだろう?


雫と奏が準備が食事の支度をしている間に、
咲は奏の部屋で私物を漁ってトリップ。
普段雪乃の写真を渡していろいろ貰っている雪乃も
流石に止めようとするも、まったく話を聞いていない……。
雪乃が諦めモードなのって珍しいかも。


そしていろいろあって、
雫が「姉ちゃんたちはいつも一緒でずるい!」
と言ったところで次回へ。
続きが次週ってんならこれでも良いけど、
3ヶ月待たせたあげくにこれは酷いっす……(涙)