嵐山まで行って鵜飼を見てきました。
7時からのコースで遊覧。
風がすばらしく気持ち良かったです。
舟は7時からと8時からの2つのコースがあるのですが、周囲が闇に包まれると篝火でしか見えなくなってしまいます。それはそれで綺麗なのですけれど、やはり肝心の鵜が見えないのはどうかと。ちなみに私の場合、最初のうちはまだ日が沈んだばかりで明るく、途中で真っ暗になり、ちょっと得。


舟は渡月橋のちょっと北あたりから出ています。船頭さんが、棹で水底を押して舟を操るのに感心しました。意外と浅いんですね。
ほどなくして川の真ん中にくると、モーター音を響かせて屋台のような船が近づいてきたので、みたらし団子を頂戴しました。
その後、上流から鵜飼の舟がやってきて、あっという間に通りすぎ、そして戻ってきたかとい思うとやはりすぐに目の前を通過。
その後見る位置を変えました後、鵜飼が往復していきましたが、やはり一瞬のできごと。魚を捕まえたかなんて一度も解りませんでした。流石に鵜匠さんは目敏く見つけては鵜を引き戻して吐かせていましたが。


結局、魚を吐かせる瞬間はあまりはっきり見えませんでしたが、鵜も結構痛そうだったのでそれで良かったのかもしれません。風が涼しかったので良かった、ということにしておきます。