ロッカーが開かない。

それは阪急伊丹駅での出来事。
駅のコインロッカーを利用したのですが、とった鍵をよく見ると、根本からπ/6ラジアンほど曲っています。
その時は気にしなかったのですが、後で荷物を取り出そうとすると、鍵が回らず焦燥することに。
根本まで挿しているように見えるのですが、どうしても開きません。抜いた時は特にひっかからなかったんだから元の状態に戻すことだって出来る筈。むしろ前に使った人が挿せた筈なんだから私にも挿せる筈……と、いくら頑張ってもびくともしません。生憎ピッキング技術も持っていないのでどうしようもありません。*1
仕方が無いので駅員さんに開けてもらおうとすると、電話番号を渡される。どうやら自分で電話せよとのことらしい。
電話の相手に状況を伝えると、これからすぐに向かう、とのこと。ただし、梅田駅から。
係員を待つ30分ほどの間に、曲がりやすい鍵に対して文句を言おうとかいろいろ考えていたのですが、到着した係の人に悪戯らしいということを聞き、怒りは明後日の方向へ。そりゃそうですよね。びくともしませんでしたからね。鍵を挿したまんま曲げたんですよね……。


そんな悪意のみで誰の得にもならないような悪戯、やめてほしいです……。
とりあえず解ったことは3つ。

  1. 阪急はPiTaPa対応ロッカーを作るべき。
  2. ロッカーは鍵を確認してからお金をいれよう。
  3. 私は終電を逃した。

*1:あったとしても、無駄にディンプルキーっぽい凹みがあったのでピッキングは無理かも