情報格差っていうか、デジタルデバイドっていうか。

テレビもラジオもないので政見放送とかいうのをみられません。もっていたとしても時間があわないひとはわざわざ録画しないとみられないってのはどうかと思います。
時間があわないといえば、演説会とかにあしをはこぶひまもありません。
選挙用のビラとかも枚数が制限されているためか、うちには届きません。
うるさいくせに名前しか連呼しない選挙カーはどう考えても無用の長物です。
残念ながらネットでの選挙活動は違法ってことになっているので私は選挙に関する情報を入手するのに多大な労力を強いられてしまいます。


これって情報格差って奴だよね。貧乏人だからネットしか情報入手手段が無いんだい!(図書館に行けと言われたらそれまでだけど)


せめてIT国家を目指すんならとっととウェブ上での選挙活動を合法にしてほしい。それこそコスト削減につながって資金力の差が選挙に影響しにくくなるでしょうに。
どっかで「メールを何通送ったかが調べられない」とか言ってたけど、そんなん何通送ってもコストが変わらないんだから放っておくわけにはいかないのかね。送りすぎたらスパム扱いされるだけなんだし。


ていうか選挙前日に「最後の最後まで戦っております」と叫ぶ候補者は、戦場を間違えているんじゃないでしょーか。建前とはいえ本来の戦場は当選してからの議会じゃないのん?