coLinux 導入メモ(1)

先達のすなるcoLinuxといふものを妾もしてみんとてするなり。
というわけで導入メモ。次は自分で設定できるように。

  1. http://www.colinux.org/ から coLinux本体*1をダウンロード。ついでに Root Filesystem Image *2をダウンロード。
  2. 本体のexeファイルを実行。
  3. インストールコンポーネントを選択しろ、と言われるので次のうち上の2つを選択。
    1. coLinux
    2. coLinux Virtual Ethernet Driver (TAP-Win32)
    3. coLinus Bridged Ethernet (WinPcap)
    4. Root Filesystem image Download
  4. インストールの場所はご自由に。今回は "D:\coLinux" とします。
  5. 「Tap-Win32 Adapter は Windows と互換性がないかもよ?」 って聞かれるけれど無視して続行。そしてインストール終了。
  6. インストールしたフォルダに Root Filesystem Image を解凍。
  7. 気になる人は解凍したファイルの名前を "root_fs" にでも変更。
  8. default.coLinux.xml というファイルがあるので編集する。具体的には以下をコピペ。




root=/dev/cobd0




最後に coLinux.daemon.exe へのショートカットを作成してプロパティを開き、リンク先の末尾に " -c debian.colinux.xml -t nt" と追加してやれば取りあえず起動できる筈。
日頃の行いが良ければ id:root、pass:root で入れます。

*1:coLinux-stable 等と書かれているもの

*2:今回は "Root FS Images - 2.6.x-based" の "Debian-4.0r0-etch.ext3.1gb.bz2" を使用