coLinux 導入メモ(2)
ちなみに coLinux というのは たぶん うぃんどうず で うごく りなっくす です
でも えみゅれーた では ないらしい ので VMware より はやい そうです
くわしい こと は よく わかりません
わたしは VMware の どうにゅう には ざせつ しました
もっと みんな しょうさい な めも を のこしておいて ほしいなあ
今回はネットワークに繋ぐ話。ていうか前回の状態だとviもemacsもないという恐ろしい状態。とはいえ別に ed を使わなければならないほど悲惨な分けでもないのでそこは安心を。
- Windowsの「ネットワーク接続」を開き、見覚えのないネットワーク接続のプロパティを見る。もし「接続の方法」に "TAP-Win32 Adapter V8 (coLinux)" と記述されているならばそいつの名前を TAP に変更。
- ここでPCの接続を全て遮断。具体的にはLANケーブルを引っこ抜く。これは一時的にせよWindowsが勝手に "192.168.0.1" を名乗るせい。それで問題を生じない環境の人は気にしない。
- メインの接続(ここでは「ローカルエリア接続」)のプロパティ→「共有」→「この接続でインターネット接続の共有を使用可能にする」をチェック。プロパティを閉じる。Windowsから何か怒られるけど気にしない。問題が生じても私のせいじゃない。
- TAPのプロパティを開き、「インターネット プロトコル(TCP/IP)」のプロパティを見る。IPアドレスが勝手に "192.168.0.1" に設定されている筈*1。問題のある場合は適当なプライベートアドレス*2に変更し、遮断していた接続を復活。(ここでは "192.168.1.1")
- coLinux を起動させ、/etc/network/interfaces を編集する。エディタはnano*3が入っている。私の場合、address を "192.168.1.2" に、gateway を "192.168.1.1" に、broadcast は行ごと消去。
- /etc/resolv.conf に nameserver のアドレスを記入。学内で使う奴はDNSが解ってたからちゃんと書いたけど、家の奴は解らなかった。でも "192.168.1.1" って書いたら動いた。
- /etc/apt/sources.conf から debian のパッケージをとってくる場所を編集。私は学内にサーバがあったのでそこから取得。たぶん変更しなくても良いんじゃないかな?
- 人によってはproxyを編集する筈。
- プロンプトに次のように書く。pingを打って外に繋がっていれば準備完了。
/etc/init.d/networking restart
以上で準備完了。あとは "apt-get update" "apt-get upgrade" で最新環境へ更新するだけ。容量に気をつけてじゃんじゃん install するべし。
ちなみにこの coLinux、今のままだと容量が 1GB しかない。
次があればたぶん容量増加について書くんじゃないかな。
あと、英語キーボードが使いにくい場合は(同じPCで) Putty をダウンロードして "192.168.1.2" に接続すると幸せになれるかも。