せめて不快感を示したのか、と。

「ちゃん」付けはアカハラ、教授減給処分
記事によれば教授からちゃん付けで呼ばれ続けるのを「親しみを込めたような言い方が不快に感じた」という女子学生が大学に相談。直接言えばすむ話だろうと思わなくもないが、言えない気持もわかるのでそれは良い。
でもさ、それで減給処分って、やりすぎじゃないの? 嫌がる人も嫌がらない人もいる、というレベルの問題で、相手が不快感も示していないらしい*1のに? というか相手が「さん付け、くん付け」を嫌がる人だとしても成立するの?
えっと、大学の設置した調査委員会とやらで何が発生したの? 「双方から話を聞」いたんなら口頭注意で終わりそうなもんだけど。
曖昧なルールは恐ろしや。

12月5日(水)に追記あり


以下、下品な話。
その程度でアカハラが成立するなら、仮に私が煙草臭が体に染みついた上司*2を訴えればアカハラパワハラが成立するわけ?

*1:記事に記載がない点から勝手に推測した。根拠は「このような重要な点が記述されていないとすれば、記事の書き手の落ち度である」という私の独断。

*2:幸い今の研究室にはいない、というか今のところそのレベルで訴えたいのは高校の教師くらいだ。