カクレカラクリ

普通に面白かったです。
120年前に仕掛けられたという隠れ絡繰りを探すお話。てっきり、絡繰りを巡ってが事件が起こるものだと思っていたのですが、こういうのもありかな。
ただ、散々問題にしておいたカウンタの正体にはちょっと不満。それでも次の一手を用意しておくあたり、真賀田博士みたい。
ついでに男2人のキャラが被っていたのもどうかと。


まあでも、相変わらずの文章というかキャラクタの思考回路というか。その辺りは普通に楽しめたので満足。