娯楽としての小説の費用対効果について
昨年買った書籍の数を数えてみたところ、小説115冊、漫画46冊という結果に。一番高かったのが桜庭一樹の「荒野」だというのがなんとも悔しい。*1
ちなみに作家別の冊数を数えると井上堅二と野村美月を各6.5冊ずつ*2なのけれど、金額ベースだと森博嗣か西尾維新に一番貢いだことになるようです。
で、合計4732円。
西尾維新には
- きみとぼくが壊した世界、ノベルス、840円
- 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界、ノベルス、840円
- 零崎曲識の人間人間、ノベルス、1092円
- 傷物語、BOX、1365円
- 偽物語(上)、BOX、1365円
というわけで、5472円でした。年間で小説に費やした金額が合計で81938円なので、貢ぐといっても大した比率じゃないですね。
計算してみて思ったのは、活字バカになっても破産するのは難しいだろうということ。収集家になってしまったら別ですけど。
ちなみに私がこれまで一番貢いだ作家は間違いなく森博嗣だと思います。貢ぐといっても高が知れてますけどね。