“文学少女”と繋がれた愚者
“文学少女”シリーズ3冊目。最初の2冊をずっと前に借りて読んだきりだったのだけれど、最新巻のあらすじが面白いことになっていたので続きから買ってみた。
……てか、普通に面白い。期待以上に面白い。もっと退屈なシリーズのイメージがあったのに……。それなりに複雑なんだけれど、あまり新鮮味がないというか……。
強いて言えば、多少は話が複雑になっていたからとか琴吹さんがデレたとか芥川くん関係でちょっと動きがあったとか。ああそうか、話が動き始めたから、かな。
それにしても竹田さんがどんな人だったか全く思い出せない。最初から買って読み直すかな……。
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (304件) を見る