バカとテストと召喚獣(1〜4)

疲れた頭に丁度良い。
だって連日頭脳労働なんだもん。
一日一冊のペースで笑ってます。
一言で内容を表すと莫迦小説。


てか、読み易すくて、適度に予想の斜め上を行ってて、ちゃんと予定調和なオチもついていて、本当に完成度の高い作品です。
ついでに初めて僕血*1を初めて読んだときを思い出すくらいの莫迦莫迦しさが素敵です。ただ、僕血の場合は主人公らの莫迦さのおかげで余計なピンチが発生したりするのが嫌だったんだけれど、バカテスのキャラは莫迦莫迦だといいながら結構常識人なのでそんなに気にならないです(主人公除く)。でも常識はあっても倫理観の無い奴ばかりなのであまり関係がないという説も。というか、莫迦なんじゃなくて、莫迦莫迦しいことを本気でやるキャラといいますか……。
あと、弱者が知略で強者に勝つというエンタメの王道的構造が好きな方にもおすすめ。