一迅社文庫

あかね色シンフォニア

これはひどい。もっとやれ。 難点は盛り上がりに欠けるところかと。 本を途中で置いても「一刻も早く続きが読みたい」という気分にはなりません。 フォルマント・ブルー、熾天使たちの5分後、幽霊列車とこんぺい糖、あまがみエメンタール……と続いての本作。*…

フォルマント・ブルー リミックス

つまらなくはないが……淡々としすぎではないかしら。 よく見るとカラーページでネタバレしてるような気が……!*1 デビュー作「カラっぽの僕に、君は歌う。 ―フォルマント・ブルー」*2に、スピンオフ短編を加えて一迅社文庫から再出版されたもの。 元は富士見ミ…

あまがみエメンタール

ちなみに作者は昔、木ノ歌詠という名義で「幽霊列車とこんぺい糖」やら「熾天使たちの5分後」とか書いていた人です。個人的には幽霊列車を超える百合だと思います。 ここだけお話、莉子ちゃんは「あたし中毒」だ。 だけど−− あたしもまた、「莉子ちゃん中毒…