高殿円

プリンセスハーツ〜恋とお忍びは王族のたしなみの巻〜 & 〜初恋よ、君に永遠のさよならをの巻〜

4巻&5巻です。賭博祭編上下巻、ともいう。 ちなみに4巻出たのは半年くらい前ですね。正直5巻読む頃には内容半分くらい忘れてました。でも全然問題ないのってどうなんでしょう? 益々面白くなってきた気がします。挿絵の間違いなんてどうでも良いくらい。*1 …

プリンセスハーツ 〜両手の花には棘がある、の巻〜

ちょ、そんなとこでいきなり「つづく」かよ!

バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ / ミゼリコルドの聖杖 永遠はわが王のために

個人的に高殿ブームな日々です今日和。 本書は2冊で1つの作品、高殿円のデビュー作の前面改稿版になのだそうで。 2冊で前後篇だというのにタイトルが違うのってどうなんでしょう。 こういう本が検索性も低下するので売上も低下する気がするんですが……。 あと…

プリンセスハーツ 〜麗しの仮面夫婦の巻〜

執筆中、いまどきの中学生や高校生のお嬢さん方に、仮面夫婦って意味通じるのかしら〜、や、むしろ仮面夫婦って女の子なら一度はあこがれる形態よね〜、とか思いながら書いていたことはナイショです。 仮面夫婦もの。といってしまえばそれまでだが、はたして…

カーリー 〜黄金の尖塔の国とあひると小公女〜

とりあえずサブタイトル長が長い上に「の」を連続させているのにはどんな意図があるのやら。 舞台は第一次大戦後ぐらいのインド北部の藩王国。いろいろあってそこの女学校に通うことになったイギリス人少女のシャーロットと、美麗なルームメイトのカーリーの…